去る5月20日、にんにくで有名な、青森県田子町に行ってきました。
田子町は「たっこまち」と読みます。
岩手・秋田県境にある、青森県最南端の町です。
今回の訪問の目的は、生協の組合員さんと交流をしませんか?というお願いでした。
なんとなんと、今年はみやぎまで生産者の方が来てくれて、組合員さんをいっぱい呼んで、あっと驚くにんにく料理いろいろを教えてもらえることになりました。ありがとうございます!
にんにくの生育も見てきました。
前にもちょっと書きましたが、にんにくは7月に1年分を収穫するお野菜。
今の時期は、ぐんぐん大きくなる、育ち盛りの季節。
9月に種(にんにくの1片そのもの)を植えて、秋に芽がでたと思ったら、雪に降られます。
深い深い雪の下、静かに眠って力を蓄えるのです。。。
雪が融けだすと、目覚めたにんにくの生長はぐんぐんです。
今年は雪融けも早く、生育は順調です、と生産者の橋本さん(写真の方)。
少し先っぽ(根)の方が丸く膨らんできていて、においはしっかりにんにくでした。
順調順調、よかったよかった。
6月下旬頃掘り出して、ゆっくり乾燥させ、私たちが新物に出会えるのは8月末頃。
糖度40度以上の、たっこにんにく。
会える日を楽しみに祈ってきました。
by ノア