2009年6月30日火曜日

岩出山・佐藤農場の梅


お久しぶりです。

しばらく更新さぼっちゃいました、ごめんなさい。

さて、先日、岩出山の佐藤農場にノアくんと帳合さんと訪問してきました。
組合員さんから『岩出山の佐藤農場の梅をぜひ扱って欲しい!』と要望があったため、1回限りの企画を入れるためです。

組合員さんの要望となれば!はりきってやりまっせ!ウチのノアくん♪
早速、お忙しい中大変恐縮ではありましたが、お話を伺いにやってきたというわけです。

出迎えてくれたのは大きな孔雀!!

しかも7羽!!

びっくりです!

そして大きな看板と四方八方に植えられている梅の木!

そして自前の選果場!

そして、、、!絶好調の3代目の佐藤宗一さん♪

本当にいろいろお話聞かせてくださりありがとうございました。

梅の木の下は草ぼうぼう。自然の摂理に逆らいたくないから。

除草剤は使わない。だから草刈は欠かせないけど、刈った草はそこに放置。いずれ枯れ肥料になるから。

決して過保護にはしていない。

だけど『佐藤農場の梅で梅干し漬けるとうめ~んだな、これがっ』、と毎年絶賛のこえが寄せられる。

ノアくん、『何か秘訣はあるんですか?』

3代目、『しねっちゃっ、んなもんっ』

ノア君、『え、え、なにか、、、、こう、、土づくりがとか・・・』

3代目、『そのまんまだいっちゃ、なんもしてねー』

ノア君、『じゃ、自然の環境でそのまま育っているからなんですかね』

3代目、『んだんだ、いいこと言うね~そういうことだっちゃね』


笑いが絶えない訪問でした。



佐藤農場の梅の収穫は、小梅が6月下旬から、梅は7月中旬と、やや遅い。というかこの梅の品種『しらかが』の北限に位置するここ岩出山では、自然に、自然な時期に、樹上で熟した梅を梅干しにするからなお評判。
加工前の梅も『他の梅で失敗したから今度は佐藤さんちの梅で漬けたのよ』いう誰もが成功している話を聞くと、天候も、実のなりも、そして北限という条件がそろって漬け梅もうまく漬けられるのだろうと、感じたのでした。



こんな近くにこんなにいい産地があるとは♪

今度プライベートでお邪魔したいな。

そうそう、ちなみにどなたでもどうぞ♪♪とおっしゃってくださいました!
実際、勝手に散策に入ってくる人も沢山いるとか(笑)

孔雀が見たい県北の人はわざわざ八木山に行かなくてもここで見れます(笑)
↑樹齢50年の梅の木

せっかく共同購入さんとお付き合いが始まったんだから、春には梅の花見、収穫前には梅の木の下でバーベキュー、そして収穫体験、漬け梅、なんてい~ね~♪♪と3代目佐藤さんは提案!

やはり、絶好調のノリは最後まで続いたのでした・・・・




岩出山 佐藤農場の青梅は7月3週1回限りです!
お見逃しなく!

by いちご